Mascherata
Font Design
2018

大文字の字形は、13世紀以降におもに北方ヨーロッパで
広く用いられた「ロンバルディック体(Lombardic)」。
写本のドロップキャップに用いられ、ほとんどが正方形に収まるような字形となっている。
あまりデジタルフォントに多くないスタイルでもあるため制作。

小文字はあまり写本風にせずに、正体のジョイニング(風)の字形にしてみた。

フォント名の「Mascherata(マスケラータ)」はイタリア語の「仮面舞踏会」から。

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